2009年12月4日金曜日

連立に拘る鳩山総理

昨日のニュースで普天間基地の移設問題を年内にめどをつけることを
事実上、総理は断念したみたいだ。

本当に、「友愛」というより「決断力」のなさが目につく。今回の先延ばし
の原因が現在の連立政権の維持のためだというのだから、呆れてしま
う。 社民党にしろ、国民新党にしろ、国民から支持されていない政党が
政権中枢でのさばることほど醜いものはない。

民主党は、参議院で過半数を持っていないからと言って、社民党の政権
離脱に腰砕けになるようでは、政権能力を疑うものである。鳩山総理は
野党時代、自分が発言してきたことをもう一度読み直し、本当にすべき
ことを自覚すべきである。

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