2009年12月8日火曜日

セブン&アイ、ネット事業強化

セブン&アイ・ホールディングスは7日、グループのインターネット事業
の強化策を発表した。8日から書籍や食品などを扱う総合サイト
「セブンネットショッピング」を開設するほか、傘下のそごう・西武も
化粧品5200種類のネット販売を始める。店舗販売が低迷するなか、新
たな 収益源に育てる。

 書籍主体のネット通販を手掛けてきたセブンアンドワイ(東京・千代田、
鈴木康弘社長)を7日付でセブンネットショッピングに社名変更した。
同社にイトーヨーカ堂が手掛けていたネット通販を統合して、総合サイト
を立ち上げる。

 同時にそごう・西武も8日に化粧品販売のサイト「イケセイKIREI
(キレイ)」を開設する。西武池袋本店(東京・豊島)にある在庫を届け
る方式で、128ブランドで5200種類の品ぞろえは百貨店のネット事業で
最大級という。

                      009年12月7日 NIKKEI NETより

やはり、この不況で手を拱いているばかりでなく、何か活路を見出すと
したら、やはりネット事業ということになったのであろう。

セブン・イレブンとイトーヨーカ堂の顧客を統合させて、さらにマーケットで
の優位性を高める狙いがあるものと見られます。



                  

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