2010年4月30日金曜日

ゴールデン・ウィーク

昨日からゴールデンウィークが始まり、天候も絶好らしく行楽には最適
になるらしい。この天候で景気も上向いてほしいものです。

今、徐々にヒットしつつあるのが3D対応のテレビらしいです。1台50万
以上もするテレビが売れてるらしい。

実際、昨年末に公開された映画「アバター」で3Dに対する認識が一変
したのかも知れない。現在公開中の「アリス・イン・ワンダーランド」も
3Dという事で大ヒットしているようです。さらにマイケル・ジャクソンの死
を悼む事によって人気も復活し、ディズニーでもキャプテンEOを復活さ
せるようです。

こういう事も景気回復につながると良いと思います。

この連休は家電にでも行って、3D対応のテレビをチェックするのもいい
かも知れません。

2010年4月27日火曜日

小沢幹事長の起訴相当議決

昨日の鳩山総理の不起訴には納得がいかず、検察審査会の存在
意義が見えなかったが、本日は小沢幹事長の起訴相当という結果
に少しはまだ良心ならびにまともな倫理感を示せたと思われる。
とは言え、鳩山総理の不起訴を何とかしてもらいたいというのが国民
の本音だろう。

ここで何度も書いてきたことだが、両者とも悪質だが、総理の詭弁は
幼児以下で愚かな総理を証明してしまった事は日本にとって国益を
損なうものである。一方の小沢幹事長の場合は、政治団体が不動産
を購入したり、悪質なグレー部分だったが日本の国益の損失はなく
民主党がガタガタなるだけである。

いずれにせよ、検察が起訴するまで、まだ時間がかかりそうだから、
鳩山・小沢の疑惑と逮捕秒読みツートップ体制は続くのかもしれない。

それから、自民党も与謝野と舛添両氏の除名を決めた。与謝野は
ないのかと思っていたが、比例選出という事で除名処分になったと
言う事である。いずれにせよ温情などかけなくてこれも良いのでは
ないかと思う。

2010年4月25日日曜日

米軍普天間基地(沖縄)の移設問題

ワシントン・ポストが日本の岡田外相が普天間移設についてで現行案で
大筋了承したという報道がなされていたが、日本の政府(鳩山首相も
岡田外相も)は否定していたが、この報道は、ある意味アメリカ政府の
最後通牒のように思える。

この報道が流れれば、日本政府は否定せざるを得ないので、5月末の
決着は不可能であろう。アメリカ側は現行案以外は現在の普天間基地
継続使用を続けるであろうから、アメリカにはさほど支障はない。

結局、民主党は沖縄に基地を存続させ、さらに悪いことに住宅地に近い
普天間基地の継続使用という最悪の結果を齎すことに成る。

これは、基地問題の素人(鳩山・福島・下地)の妄想と交渉能力のゼロ
の岡田外相と軍事的観点で問題を捉えることが出来ない北沢防衛相ら
不手際の結果と観るべきであろう。

2010年4月24日土曜日

新党乱立

遂にと言うかようやく舛添要一氏が自民党を離党した。 ギリギリまで新党
作りを否定していたが、自民党内の舛添批判に抵抗は無理と観て、新党
を結成したが脆弱な基盤であることは否めない。舛添氏の知名度に頼る
政党という事でいずれどこかに飲み込まれるだろう。

今回のケースで注目すべき点はふたつあります。

ひとつが自民党における反舛添勢力がかなりの数に上ったことです。これは
単にテレビタレント並みの知名度を使い、次期総裁とまで囃したてられる様が
その他の自民党議員からすれば面白くない状況だったのだろう。

国会議員としてキャリアは舛添氏より上でも知名度が低ければ、舛添氏の下
で働かざるを得ない状況は許せないと考える。このことに付随して自民党の
執行部の対応も、先に離党した与謝野馨氏については除名を早くからしない
と明言していたが、舛添氏に対して除名もありうる状況である。

この顛末は自民党の純粋化になるか、弱体化になるか参議院選挙の結果
次第であろう。

次に新党乱立で民主党の政権維持がしやすくなった事である。史上最低に
近い現在の内閣がこのまま参議院選挙以降も延命することは日本にとって
不幸の何物でもないが、下手をすると悪夢が現実に成りかねない。

小沢にとって、総理など鳩山でなくてもいい訳だから、首のすげ替えなど朝飯
前だし、連立の枠組みなど気にもしていない。

小沢はいつでも変節漢だから、平沼・与謝野新党との連携も、渡辺善美の
みんなの党や舛添新党も飲み込む用意はいつでもできるという自信がある
ように思える。

これに伴い、小沢の次に変節漢で傲慢な亀井静香氏にしても、先の外国人
参政権反対の集会にでて、石原知事と連携を図るなど保険をうつことに余念
がない。

連立政権発足後は社民党あたりとの連携に気を配っていたが、現在の鳩山
政権の体たらくでは先が読めない為の行動に思える。いつでも石原を介して
平沼とも連携できる状態にしておきたいのだろう。半年前は平沼に拒まれて
いたけど。

最後に平成の竜馬を気取っていた鳩山邦夫氏だが、彼の不人気はボンボン
というだけでなく危ない人物として他の人にみえるのだろうか。

カネは兄同様もっているわけだから、脆弱な新党の資金力かすれば、むしゃ
ぶることくらいしてもと思うが誰も声もかけない。 よほど嫌われているのだろう。
舛添氏も嫌われ者同士、東大で同窓かつ首席を争った仲らしいのでくっつけば
と思うのだが。

2010年4月22日木曜日

総理のけじめ

昨日の党首討論で、鳩山総理も自分の愚かさを吐露しはじめた。

今更気づかれても遅いのですが、気づかないよりはましなのでしょう。

ネットでは一躍ルーピーという言葉が流行り言葉になり、出来れば今年の
流行語大賞に選んであげたくなるこの頃です。

党首討論では、愚直という言葉に何とかすり替えを図っていましたが、この
辺もルーピーたる所以でしょう。

ついに本日、総理の元秘書の有罪判決が出されました。以前のルーピー
は秘書の罪は議員も同罪と仰っておりましたから、すぐにでも決断する
のかと思いきや、厚顔無恥ぶりを発揮し、5月末まで総理の椅子に居座る
模様です。おそらく頭の上がらない、民主党の小沢主席(幹事長)の指示
かと思いますが、お二人揃って、秘書に罪をなすりつける当たり義兄弟
とでも呼べる間柄にようやくなれたのかも知れません。

このお二人がお辞めになることが民主党支持が回復する手立てだと思う
のですが、権力者は権力を手放すことを一番嫌がるものですから、そんな
ことに構ってられないのでしょう。

去年の麻生前総理が解散カードを切れずに選挙で大敗したことが今年も
みられるかも知れません。

2010年4月21日水曜日

政権の混乱

しかし、民主党政権は何を考えているのでしょうか。普天間基地の移設先
の候補地としたい徳之島に事前に根回しをせず、反対集会が開かれてか
ら、電話で官房長官との会談を徳之島の3町長に打診するなど、政治の
基本すら、解らない様子である。

これは、鳩山総理の場当たり的発想と平野官房長官の政権運営補佐能力
の欠如、さらに内閣全体の意思疎通が図れない、民主党も300以上の議席
から来る危機感の欠如が今回の問題を鮮明にさせたと考える。

さらに、鳩山総理のこの問題での発言は、国民から見て信じられない能天
気な事を平気を吐ける神経に驚嘆させられている。

政権交代を是が非でもとまで煽った左翼マスコミは現在の状況に、去年の
麻生政権での批判の面影すら見えない。このぬるま湯が民主党の危機感
を和らいでいるとしたら、左翼マスコミも同罪である。

2010年4月17日土曜日

やめてほしい国会議員

現在の政界で早く引退して欲しいワースト20はこうです。

1位  小沢一郎
2位  亀井静香
3位  森喜朗
4位  福島瑞穂
5位  鳩山由紀夫
6位  山岡賢次
7位  岡田克也
8位  岡崎トミ子
9位  千葉景子
10位 輿石東
11位 藤田幸久
12位 横路孝弘
13位 末松義規
14位 近藤昭一
15位 平岡秀夫
16位 福山哲郎
17位 細野豪志
18位 郡和子
19位 首藤信彦
20位 川端達夫

まだいっぱいいるんですが、とりあえずの20人です

反対に、自民党でやめてもらいたい議員はこんな感じです。

森喜朗(上でもランクイン、時代遅れ、早く引退してほしい)
二階俊博
加藤紘一
古賀誠

二階、加藤、古賀など現在、何の力もありませんが数々の
反日的業績を考慮して名前を上げさせていただきます。

保守系議員でもやめてもらいたい議員

平沼赴夫
城内実

共産党などは絶対政権を取ることはないので
あまりに気にしていない。

色々いますが、とりあえず政権与党で危険な法案にうごめく
人々から退場できれば日本も少しは良くなるでしょう。

2010年4月14日水曜日

存在の耐えられない軽さ

昔、こんなタイトルの映画がありました。しかし現在の日本にはこのタイトル
通りの人物が日本の頂点にいるのです。

内閣総理大臣が野党時代の自分の言葉を反故にするどころか、一般の人
には通用しない彼独特の「ゆらぎ」か何か解らないが、矛盾すらも丸めてし
まう荒業で自分の行為を説明しております。常にやる気のない姿勢を見せ
ながら、多くの人に叱咤激励されているというポジティブ・シンキングを貫く
あたり、もしかすると大変な人物かもしれません。

鳩山由紀夫は、もはや脱税総理の汚名すらも自己のなかでは、仕方のない
ことと済ませれる鉄面皮ですが、しかし、気は小さいところは、小沢一郎ほど
の悪役も発揮できずにおります。

総理でなかったら、脱税犯で捕まっても、おかしくない彼にも味方がおります。

左翼マスコミの鳩山疑惑スルーはきっと無言の鳩山への激励なのかも知れ
ない。そういう意味ではまだ見捨てられていないが、反左翼の立場の人には
存在すら耐えられない。

2010年4月12日月曜日

普天間

鳩山政権は普天間基地移設でどのような結末を想定しているのだろうか。
おそらく、青写真などには程遠い、妄想のような期待しかないのではない
だろうか。

野党時代はそれでも良かった。政権をとり、国の安全保障を司る立場に
あって妄想などあってはならない。空想社会主義が好きな社民党などを
政権与党に迎えいれたことがそもそもの間違いであることは国民の多く
が考えるところです。

鳩山批判も「頑張れ」と曲解解釈で政権にしがみつく様は異様というより
滑稽に思われます。鳩山総理は総理の器どころか国民の義務すら果た
せない人ですから何を言っても始まらない。

しかも、鳩山ブレーンと言われる人達の体たらくもこの政権を危うくさせて
いるのは間違いありません。史上最低と言われる官房長官など、早く更迭
させ、別の人材を充てるべきだと考えるが、当人も同レベルだから、この
ままズルズルいってしまいそうです。

民主党は参議院選挙に勝ちたいなら、鳩山、小沢は辞任して、連立解消
すれば現在の自民党などには大勝するだろう。

2010年4月10日土曜日

たちあがれ日本

平沼赴夫と与謝野馨の新党がようやく形になったようです。現在の民主党
政権による売国的法案に対する姿勢をうちだしております。

現在の小沢独裁による売国的法案の数々は懸念する部分が大きいので
今回の動き自体は、一定の評価もできるのだが、如何せん老体2人では
先行き不安です。実際、声をかけてみたものの人は集まらずという結果
になっております。

実際、この夏の参議院選挙では誰が出馬するのかも判らない門出では、
威勢はいいが、尻すぼみになるような感じもしないではない。

「みんなの党」との連携も頑迷な平沼の郵政への思い入れから、実現し
そうにないし、今後の戦略をおそらく描いていないような気がします。

このままでは反民主という勢力図を描けないまま、自民党、みんなの党、
たちあがれ日本の3つの政党がバラバラに民主党に対峙する構図と
なるであろう。

本当に誰かがまとめるだけのリーダーシップを持っていれば、いいのだ
が、そんな器量よしの人材はいない事が残念でならない。

2010年4月8日木曜日

新党の勢いなし

ちょっと期待したが、新党の勢いが何か尻すぼみの感がします。

きっと期待外れの平沼・与謝野新党に成らざるを得ない。これも
両者の経済政策が反対に加えて、資金面で余裕のある平沼の
意固地なまでの頑迷固陋ぶりが表に出てしまって、主導権を渡さ
ないという姿勢を鮮明にしていることです。

もともと郵政がらみで自民党を出ざるを得なかった平沼赴夫は、
怨念で政治活動をしている嫌いがあり、客観的に政治状況を
見ることなど不可能なのでしょう。

生死をさまようほどの重病を患った事も、その頑迷さに拍車をか
けているように思えます。

今回は与謝野が譲った形で党首を平沼にしているが、この二人で
まとまるのも纏まらないだろう。

おそらく、与謝野としては自民党とも民主党ともフリーな立場で政治
を動かしたい意向だろうが、そう簡単に行くまい。

さらに頑迷な平沼のことだから、纏まるなどいう事はないだろう。

平沼は保守よりの人に受けがいいのだが、保守層もただの頑固
おやじに過ぎないことを早く気づくべきです。

2010年4月4日日曜日

自民党の今後

鳩山政権の支持率がダウンする中、それ以上に深刻な状況に陥りそうな
のが自民党である。

先日の与謝野氏の離党に端を発して、自民党そのものが融解しそうな、
状況になりそうである。おそらく舛添氏も新党への移行を本気で考えて
いそうだし、他の若手もより一層自分の進退を決めなくてはならなくなる
だろう。

自民党の党自体がもはや時代に置いてけぼりくらっているように感じる。

本来であれば、自民党から新しいリーダーに成りうるだけの人材が俄か
に出てこないといけないのだが、谷垣総裁はじめ執行部にも、この危機
の打開策を打てるだけ度量も戦術もなさそうである。

必要な事は自民党が目指す政治、根本から洗い直し、国民に支持を訴え
るべきであろう。 郵政の造反組を取り込んだことで新の都市型政党への
脱却を図れないのが今の自民党であると断言したい。

2010年4月3日土曜日

与謝野馨 自民党離党

自民党の与謝野馨氏が離党するようです。これで平沼新党に合流する
ものと思われます。なんとか鳩山邦夫氏も居場所が見つかりそうです。

個人的には鳩山邦夫、平沼赴夫、与謝野馨あたりはそれほど好きでも
ない政治家なので、今回の新党は民主党の票から流れる受け皿になれ
ばいいと考えております。

ただ、現在の自民党の体たらくは如何ともしがたい状況です。与謝野氏
も執行部刷新を希望していたようですが、むしろ問題なのは谷垣総裁の
リーダーシップの欠如であり、執行部を刷新すれば、谷垣総裁の影響力
がさらに低下するでしょうがが、元々ない人なので自民党にとってプラス
にもマイナスにもならない結果のような気がします。

そういうわけで離党という選択肢を選んだのだと思う。

自民党支持の自分もどうでもいいから、新党でも作って、民主党の単独
過半数だけでなく現在の連立政権の過半数割れを実現してほしい。

ただ気がかりなのは、与謝野氏は小沢一郎に近く、小沢の保険のような
ものだとしたら、小沢独裁も今後も続くことになりそうです。

2010年4月2日金曜日

自民若林議員辞職

昨日のニュースで参議院の採決で自民党の若林議員が欠席していた青木
議員の1票を自分で入れた事が発覚し、民主党から懲罰動議が出されて
いた。

結局、辞職という方向で落ち着きそうだが、こんな事を何故したのか解ら
ない。

魔が差したというがこんなミスで民主党をつけ上がらせるだけの結果に
なって残念でならない。

若林議員はリリーフ大臣として、マスコミにも取り上げられていた人物なの
で、名前は知っていたがこんな事をするのかという驚きがあった。

辞職は当然としても、民主党の懲罰動議には、お宅らがそんな事を振り
かざすだけの資格があるのか問いたい。

脱税首相に秘書が3人も逮捕されたミスター不動産王である幹事長と
北教祖との癒着が甚だしい議員など、懲罰を受けてしかるべき人物
が民主党にもゴロゴロいることをお忘れなく。