2010年4月14日水曜日

存在の耐えられない軽さ

昔、こんなタイトルの映画がありました。しかし現在の日本にはこのタイトル
通りの人物が日本の頂点にいるのです。

内閣総理大臣が野党時代の自分の言葉を反故にするどころか、一般の人
には通用しない彼独特の「ゆらぎ」か何か解らないが、矛盾すらも丸めてし
まう荒業で自分の行為を説明しております。常にやる気のない姿勢を見せ
ながら、多くの人に叱咤激励されているというポジティブ・シンキングを貫く
あたり、もしかすると大変な人物かもしれません。

鳩山由紀夫は、もはや脱税総理の汚名すらも自己のなかでは、仕方のない
ことと済ませれる鉄面皮ですが、しかし、気は小さいところは、小沢一郎ほど
の悪役も発揮できずにおります。

総理でなかったら、脱税犯で捕まっても、おかしくない彼にも味方がおります。

左翼マスコミの鳩山疑惑スルーはきっと無言の鳩山への激励なのかも知れ
ない。そういう意味ではまだ見捨てられていないが、反左翼の立場の人には
存在すら耐えられない。

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