2010年4月8日木曜日

新党の勢いなし

ちょっと期待したが、新党の勢いが何か尻すぼみの感がします。

きっと期待外れの平沼・与謝野新党に成らざるを得ない。これも
両者の経済政策が反対に加えて、資金面で余裕のある平沼の
意固地なまでの頑迷固陋ぶりが表に出てしまって、主導権を渡さ
ないという姿勢を鮮明にしていることです。

もともと郵政がらみで自民党を出ざるを得なかった平沼赴夫は、
怨念で政治活動をしている嫌いがあり、客観的に政治状況を
見ることなど不可能なのでしょう。

生死をさまようほどの重病を患った事も、その頑迷さに拍車をか
けているように思えます。

今回は与謝野が譲った形で党首を平沼にしているが、この二人で
まとまるのも纏まらないだろう。

おそらく、与謝野としては自民党とも民主党ともフリーな立場で政治
を動かしたい意向だろうが、そう簡単に行くまい。

さらに頑迷な平沼のことだから、纏まるなどいう事はないだろう。

平沼は保守よりの人に受けがいいのだが、保守層もただの頑固
おやじに過ぎないことを早く気づくべきです。

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