2010年4月4日日曜日

自民党の今後

鳩山政権の支持率がダウンする中、それ以上に深刻な状況に陥りそうな
のが自民党である。

先日の与謝野氏の離党に端を発して、自民党そのものが融解しそうな、
状況になりそうである。おそらく舛添氏も新党への移行を本気で考えて
いそうだし、他の若手もより一層自分の進退を決めなくてはならなくなる
だろう。

自民党の党自体がもはや時代に置いてけぼりくらっているように感じる。

本来であれば、自民党から新しいリーダーに成りうるだけの人材が俄か
に出てこないといけないのだが、谷垣総裁はじめ執行部にも、この危機
の打開策を打てるだけ度量も戦術もなさそうである。

必要な事は自民党が目指す政治、根本から洗い直し、国民に支持を訴え
るべきであろう。 郵政の造反組を取り込んだことで新の都市型政党への
脱却を図れないのが今の自民党であると断言したい。

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