2010年4月10日土曜日

たちあがれ日本

平沼赴夫と与謝野馨の新党がようやく形になったようです。現在の民主党
政権による売国的法案に対する姿勢をうちだしております。

現在の小沢独裁による売国的法案の数々は懸念する部分が大きいので
今回の動き自体は、一定の評価もできるのだが、如何せん老体2人では
先行き不安です。実際、声をかけてみたものの人は集まらずという結果
になっております。

実際、この夏の参議院選挙では誰が出馬するのかも判らない門出では、
威勢はいいが、尻すぼみになるような感じもしないではない。

「みんなの党」との連携も頑迷な平沼の郵政への思い入れから、実現し
そうにないし、今後の戦略をおそらく描いていないような気がします。

このままでは反民主という勢力図を描けないまま、自民党、みんなの党、
たちあがれ日本の3つの政党がバラバラに民主党に対峙する構図と
なるであろう。

本当に誰かがまとめるだけのリーダーシップを持っていれば、いいのだ
が、そんな器量よしの人材はいない事が残念でならない。

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