本日のテレビ東京「ガイアの夜明け」で「JAL」についての特集があった。
経営再建に迫られている問題の根の深さは、官民一体の高コスト体質に
あるのは間違いない。2007年には黒字だったのが、2008年に赤字になった
のは、リーマン・ショックによる世界同時不況も影響したが、不況での経営面
での弱体化が今回の破たんに迫る勢いの赤字を生みだしたと考えられる。
今、マスコミで騒がれているのは、企業年金の減額を、OBを含めた社員など
の該当者の人たちから、いかに了解を取り付けるかということです。
昨日JALの西松社長が企業年金の利回り4.5を1.5にする案をOBに出した
ようだが、依然今後の成り行きが不透明のようである。
国民の多くは、民事再生でもと思っている人は多いのではないか。
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