2010年2月14日日曜日

マニフェスト

民主党が去年出したマニフェストとは何なのだろうかと思いたくなる
今日この頃です。

もちろんマニフェストがすべて実現できるとは、当初より考えていな
かったが、民主党は政権を取った事をいいことに、国民との約束を
気にしない政策を実施しようとしておりますし、マニフェストに書いて
いないことを実現させようとしています。

まず、約束の反故の一番は消費税です。民主党は4年間据え置く
としていたが、結局財源不足から消費税率アップの実現を模索し
始めております。消費税アップは避けられないとは思いますが、
彼らのパフォーマンス的事業仕分けだけでは、納得できるものでは
ないと言えます。 公務員制度改革もやるのかやらないのか判ら
ないし、無駄がもうないとは思えない。出来ることなら国会議員の
定数削減などやるべきことはたくさんあると考えます。

次にマニフェストには無かった「外国人参政権」の法案の扱いに
ついても、数の論理で推し進めようとする気配が感じられ、彼らの
数による横暴がすぐそこにあるような気がします。

中でも、民主党の末松議員などはテレビ番組であたかもマニ
フェストに「外国人参政権」が掲げられていたなどと平気で嘘を
述べておりましたので、国民が民主党に対する警戒感は今後
さらに強くなると考えます。

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