2010年2月17日水曜日

党首討論

ようやく党首討論が行われたようです。

はっきり言って、鳩山総理が谷垣総裁くらいの相手でも、自分のおかれた
状況から逃げていたというのが正しい見かたでしょう。

党首討論の内容も、あまりに低レベルな論戦のようです。

責任という言葉を軽さに変えた鳩山総理と相手に対する追窮があまり柔ら
かな谷垣総裁と、国民から見れば政治不信を招くだけの凡戦でした。

まず、谷垣総裁も「脱税王」などいう判り切った事に時間を割かずに、現在
の危機的日米関係を強く追求してほしかったというのが正直な感想です。

鳩山総理の友愛政治が国内外に混乱をきたす前に、今ある問題を挙げ、
鳩山総理の考えを引き出し、ダブルスタンダード的政策の矛盾をさらけ
出す必要があります。

国民の一人として考えとしては、民主党が長期政権を望むなら、鳩山と
小沢からの脱却こそが民主党政権(連立でない)の安定につながる事
だろうと思います。 小沢抜きでは民主党が分裂してしまうという懸念も
あるが、小沢独裁が続いたほうが、きっと長期政権にはならないことを
理解する必要があります。

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