2010年8月2日月曜日

衆院予算委員会

8月2日より国会で菅首相ならびに全閣僚が出席して質疑を行われます。
菅政権が発足して初めての本格的な国会論戦となります。

午前中の民主党議員の質問にも、消費税について平謝りの姿勢で対応
している感じです。 2、3か月前の強行採決といったことが出来ない
今の民主党政権には当然のことでしょう。

会期は短いので、それほど白熱したものにはならないと思いますが、
来月の民主党の代表選に向けて、水面下での小沢派と菅派の争いの
ほうが激化するかも知れません。

しかし、小沢が仮に復活出来ても、ねじれは解消できず、国民の支持率
も低空のままでしょう。 一部の小沢信者は小沢待望論を未だに持ち続
けて おりますが、健気というより異常さばかり目に着きます。

実際、マニフェスト破り(当然よいのだが)をし、景気・雇用対策、社会
保障制度改革、税制改革(消費税)も何も決められず、予算をただ通す
だけの政権にしか成れないかも知れません。

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