菅首相が議員定数削減を年内をめどに与野党合意を目指すとしております。
「衆議院の定数を80、参議院の定数を40削減するという方針に沿って、
8月中に党内の意見をとりまとめてほしい。そして12月までには、与野党
で合意を図ってもらいたい」と述べたようです。
これについては大賛成だが、早くも社民、共産、公明から反対の意見が出て
いるそうです。
もちろん、菅首相も他党からの反発を解かっていての目標で、国民の支持率
を一時でも回復させたいパフォーマンスに過ぎないだろう。
日割りの法案の行く末を占っても、なし崩しに成る恐れが大きいと考えるので
こちらの定数削減を国会議員の中で考えること自体難しいでしょう。
唯一可能なケースとしては、民主党と自民党の大連立を図られた場合だけで
あろう。
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