2010年7月25日日曜日

大相撲の千秋楽

白鵬の全勝優勝で幕を閉じましたが、やはり多くのファンの信用を
失った場所でもあった。

野球賭博、暴力団との交際疑惑など相撲界が壊滅状態に追い込ま
れる程の、問題に発展した。

ここで疑問なのは、日本のマスコミは相撲をどうしたいのだろう。
自分たちのメシの種の為には、相撲が壊滅しても構わないというの
だろうか。

なぜこんな疑問を持つかと言えば、マスコミの端くれの勝谷誠彦は、
ある番組で、相撲協会と暴力団との長い歴史的関係を自慢げに話
していた。まるで一般の人はわからないでしょうがと言わんばかりに。

きっと興行の名がつくもの、ヤクザが絡んでいることは一般の人も
解かっていた。 今、相撲協会とヤクザと関係をマスコミが問題に
したのは、相撲協会に出入りが難しい週刊誌の暴露記事が始まり
だった。

このバッシングは、他のメディアにも波及し、マスコミ全体での相撲
協会バッシングに変貌した。 ここには何十年も前からヤクザとの
関係を知っていたのもバッシングに加わった感じがした。

マスコミは朝青龍を品格とかでバッシングしていたが、彼らの品格など
気にしないとは言え、メシの種なら何でも書く姿勢にマスゴミと揶揄され
る彼らを軽蔑したくなる。

付和雷同、牽強付会などはかわいいほうで、捏造、ヤラセ、個人の
人格攻撃まで、なんでもするマスコミが、自分自身で業界の衰退を
速めているものと考える。

1 件のコメント:

  1. お久しぶりに拝見しました。引続き更新されているところを見るに、お元気そうでなによりです。背景も変更されてて、洗練?されましたね。その内に近況でも聞かせください。

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