2010年11月19日金曜日

民主党の問題発言

仙谷由人官房長官が自衛隊を「暴力装置」と述べたことや、蓮舫行政
刷新大臣、岡崎トミ子公安委員長らの答弁での謝罪、さらに柳田法務
大臣のバカ丸出し発言など、ニュース・ソース提供に余念のない民主党
政権だが、これだけ続くと尖閣問題を吹き飛ばすためのパフォーマンス
かと思ってしまうくらいだ。

この内閣の劣化は言うまでもなく、政権交代を期待した有権者の責任も
重い。さらに扇動した左翼マスコミも同罪である。

しかしこの不況を打開するために、まず補正予算を成立させ、来年度
予算の準備に入るべきだろう。

郵政改悪や派遣法の改悪など審議する必要はない。民主党政権はTPP
の実現など出来ないから、せめて補正予算の成立と来年度予算の成立
を図ることが望ましい。

むしろ国民新党との連立を解消し、無駄な労力を払わないことが懸命だ
ろう。

予算だけは衆議院の数の論理で成立させる事は可能だから、国民新党
や今は連立の離れた社民党など気にすることはない。

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