菅内閣で最初の閣僚辞任が出た。
最もヤラセ臭いので、選挙対策のひとつと考えられます。
まず、民主党も早く選挙が出来るし、国民新党は選挙後も政権内に
留まる為の貸しでしょう。参議院選挙後も亀井の威光は衰えないかも
知れない。
保守の一部やマルキシズムに洗脳された方々にとっては、亀井静香
は政治家として認められているのかもしれない。 中には愛くるしい
笑顔とまで持ち上げる奇人変人もいるが、私には「許永中、お主も悪よ
のう」というセリフがピッタリの政治家だと思っております。
如何せん、亀井静香が実行しようとしている金融政策は、バラマキ以外
の何物でもなく、将来の人間に責任をかぶせるものでしかない。
73歳の亀井は10年日本が持てばいいとさえ思っているのかもしれない。
バラマキ政策は現在の不況において特効薬のように思えるかもしれな
いが、カンフル剤にも成らず、寝たきり老人を寝たままにさせるもので
しかない。
郵貯の限度枠を2000万にするという案は、日本郵政の正社員増加に
伴う対応とこれからも国債を買い支える為のものでしかない。これは
国債の増発するいい訳に使う手立としか思えない。
もう民間(金融)圧迫以外の何物でもなく、財政破たんを加速させる
だけです。
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