2010年6月21日月曜日

浜名湖ボート転覆

6月19日に起こった水難事故は女子中学生が亡くなるという最悪の結果に
なった。

誰もが思う事が、大雨、洪水、強風、波浪、落雷注意報が出されている時、
浜名湖に、まだボートに不慣れな中学生でボートを出港させたのか理解
できない。

当時、現場にいた水野克昭校長は注意報が出されていた事を事故後に
知ったと述べた。もしこれが本当なら、この校長は失格であると言いたい。

すべての野外での行事で天気を気にしないという神経の持ち主はいないと
思う。 おそらく、この校長がボートに乗ることなら、天気の状態を気にして
ボートで湖に出るなどしないことだろう。

さらに、引率の教師も注意報が出されていたことを聞かされていなかったなど
と平気で言うのに呆れる。

多分、校長も教師も責任逃れのために口裏を合わせているような感じを受け
てしまう。 

重ねて言うが、本当に知らないのなら、直接的責任は回避できても、教師と
して、さらに子供の命を預かる身としての責任は免れられず、失格教師たち
と言わなくてはならない。

きっと、注意報なら何とかなるという意識を持っていたはずである。

これは、静岡県立三ケ日青年の家の職員、所長も言えることで、これだけの
責任感の欠如した大人たちに指導される中学生が不憫でならない。

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