2010年10月26日火曜日

環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加

民主党内で議論紛糾といったところです。

どれだけ日本の農林水産業に打撃が出るか解からないが、今回
の政府の進め方には唐突という感じも否めない。おそらく、慌てて
TPPへの参加を表明しないと乗り遅れるという焦りからでしょう。
何ともお粗末な話です。

民主党政権は、自分たちで火だねを作り、弱腰外交をさらけ出し
そして消費税の議論や財政健全化策、年金・医療の問題、そして
朝鮮総連系高校の無償化も先送りしてきた結果、今問題が一挙
に爆発している感じです。

政権能力の無さをみせつけてくれる一年と言えます。

小沢・鳩山も菅・仙谷でも、この体たらくでは早く衆議院の解散を
して欲しいと切に願うしだいです。

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