2011年1月8日土曜日

マニフェストとは何か

選挙公約とは果たして何なのだろうと考えてしまうこの頃です。

民主党政権の無責任ぶりは、前の鳩山総理でもそうであったので
驚きもしないが、彼らのこれまでの政治行動にすら疑問を持ちたく
なってしまいます。

まず、問責決議でのコメントは酷いものです。過去において彼ら
自民党の政権時代には、野党として散々問責決議をかけて責任
追及していたのに、彼らが政権を取ると、これまでの言動を反故
する酷さです。

これは無責任総理だった鳩山だけでなく、仙谷官房長官のコメント
も無責任極まりないものです。

こういう責任を一切感じず政治を行っていれば、マニフェストを変更
するくらい何でもないのかも知れません。

彼らの出鱈目(妄想に近い)なマニフェストの結果が、財源のめどの
ないバラマキ予算であることは言うまでもありません。

さらに国民生活第一などでCMで宣伝しておりましたが、国民目線
の政治など眼中になく、ただ党内の政争に明け暮れているという
お粗末さです。

もはやマニフェスト政治というものが崩壊し、政権取るためなら妄想
でもでっち上げ、政権を奪取しても構わないという感じなのでしょう。

民主党は政権から陥落した時、その存在意義が無くなると言っても
しょうがないでしょう。

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