2009年10月6日火曜日

国税庁のネットオークション

2009年10月5日の産経ニュースに以下のものがありました。

国税庁が実施したインターネットオークションで、英国の高級車ロールス
ロイス・フーパー・サルーン(1938年式)が5日、1100万1千円で落札
された。
 車は吉田茂元首相が愛用したのと同型。大阪国税局が税滞納者から
差し押さえて出品した。国税庁のネット公売では昨年、高級外車ベントレー
(2004年式)が約1325万円で落札されており、動産ではそれに次ぐ高額
となった。
 大阪国税局によると、入札は1日から5日午後にかけて行われた。最低
落札価格の980万円からスタートし、締め切り間際の約15分で一気に
100万円ほど上昇、1100万円を超えた。
 売り上げは滞納国税に充当される。09年度のネット公売は2回目で、
さらに2回行う予定。

2004年式のベントレーに及ばなかったのは、やはり不況の影響でしょうか
もちろん1000万円を超えたのですから凄いですけど、差し押さえのオーク
ションが行われること自体が不況の象徴かもしれません。

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