今日もニュースで、岡田外相が在日米軍のトップと会談し、嘉手納基地統合
の検討を要請したみたいですけど、アメリカ軍として考えられない選択肢とし
か受け取られていないようです。
1996年に普天間移設が決められてから、辺野古案に辿り着くのに10年後
の2006年だったのを考えると、今さらというのが在日米軍側にあるのも理解
できるものです。
沖縄に基地に集中しているということが、民主党としては、県外移設まで公約
にする要因であったが、現実に政権を運営していくためには、理想だけでなく
現実も直視しなくてはならない。
「最終的に決断します」と仰っている鳩山総理が、いつこの決断を下すのか
注目されるところです。 来月12日のオバマ大統領の訪日に迫ってきている
現在、もう猶予はないであろう。
原理主義者と揶揄される外相が最後の抵抗を見せているようにしか見えない。
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