大方の予想以上に菅総理の圧勝に終わった。
ただし国会議員票は206対200という僅差でしたが、党員票での
菅総理の249対51という大差がモノを言った結果でした。
有権者に近い党員票が、ある意味国民の意見に近いものと考え
ますので、小沢氏に対する疑惑の払拭がなされていないという
考えもあるでしょうし、3か月で首相交代はないという判断から
この結果が導かれたものと考えます、
いずれにせよ、党をニ分にする今回の代表選は、今後の人事が
民主党の命運を決めるものと考えます。
できれば、小沢氏には政界を引退してほしいという気持ちもあり
ますし、分裂し民主党を解体していほしいという気持ちもあり、
難しいところですが、いずれにせよ早く解散総選挙をすべきで
しょう。
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