2010年9月16日木曜日

民主党のアホ政権

代表選が終わればノーサイドと言っていたけれど、「挙党体制はいずこに」
と言った感じです。

一番の注目人事である幹事長を巡っては、迷走の模様を呈してきました。
実際、ねじれ国会、分裂恐れのある党をまとめる力量を持った政治家
など、現在の民主党にはいない。強いて言えば、独裁者小沢一郎くらい
だろう。 菅グループが脱小沢を捨て、三顧の礼でもしたらという条件が
つくが。 もしそんなことをすれば、脱小沢を望む多くの有権者から失望
されることを覚悟しないといけない。

しかも、民主党を支持していたマスコミも小沢派、反小沢派に分裂し(小沢
派は、少数カルトだが)、政権交代した結果、この体たらくの有様をどう解説
してくれるだろう。「生みの苦しみ」など喚くかもしれないが、その間に日本
経済はボロボロに成ることは間違いないだろう。

新聞、テレビ、出版社もこの不景気で民主党政権の不甲斐なさに気づく頃
には、自業自得の状態だろう。たぶん多くのマスコミは知っているのだが、
昨年のバカ騒ぎに便乗した手前、方向転換に躊躇しているのだろう

さらに、経済音痴の仙谷官房長官は、現在の為替レートを82円が防衛
ラインなどと公言するあたり、バカにも程がある。

世界中のハイエナのような投機筋にしゃぶらせたいのだろう。労働なき富
は罪と言った脱税総理でも嫌い投機筋を喜ばせるだけということが解から
ないのだとしたら、官房長官は失格です。

尚悪い事に、この官房長官が留任するらしいから、今後の菅政権の先行
きは、お先真っ暗というべきだろう。

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