臨時国会も終わり、もう来年の通常国会への動きが見られます。
その中でも亀井静香氏の執念は異常に近い。郵政改悪一筋という執念
には呆れるばかりです。
国民から信任されていない政党が掲げる政策をねじ込もうとする姿勢
は凄まじく、数の論理で押し切ろうという考えに至る発想は常人のもの
ではない。
そもそも彼が目指す郵政改悪は、反米保守層には受けが良いらしい
ようです。
日本の資産を海外から守る為と言っているが、カネはストックしても
有効活用されなくては意味がない。 亀井が考えている有効活用とは
郵貯で国債を買って、公共投資をして土建業から金を回すという
前近代的発想です。
箱モノ行政の失敗をどう考えているのか聞きたくなります。
いずれにせよバカのひとつ覚えと言えば、亀井氏が嫌っている小泉
のやり方そのもので、ある意味小泉の二番煎じとも言えます。
0 件のコメント:
コメントを投稿