2010年12月22日水曜日

菅・小沢会談

12月20日の会談が決裂したことは承知の事だろう。

今回の会談の結果は事前に予想されたことだから驚きはない。

むしろ小沢に同調する議員が20人くらいにしかならない事が小沢に
とって痛手だろう。当然議員も与党の一部でいたいという本音だろう。

来年早々に小沢が強制起訴になった場合、離党勧告もしくは離党
すると思われるが、小沢への逆風はさらに強くなることだろう。

小沢よりのマスコミも態度が変わるかも知れない。権力の無い小沢
など、何の役にも立たないことは明白である。

人間の世とは世知辛いものである事は小沢も知っていることだが、
権力争いの結果の哀れさもさることながら、裏切る人間の多さと
まさかこいつまでという思いに駆られるかも知れない。

早く小沢一郎は政界から退出すべきだろう。

もっとも小沢抜けても、赤い官房長官が残っていてはやはり碌でも
ない政党には変わりがないが。

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