2009年5月11日月曜日

日本の現在

現在の政治状況、ならびに経済状況は最悪の
状態にあると考えます。

ただ、安直な新自由主義批判はどうかと思い
ます。

マスコミも格差社会と金融恐慌との批判を竹中
小泉の政策に安易に求めています。

ようやく、最近、湯浅誠さんの「反貧困」を読み
納得する部分と果たしてどうなのかという部分
があります。

格差社会は新自由主義の政策によって生まれた
ものといより、むしろグローバルな経済活動の中で
いかに雇用を生み出すかというで生まれたきたと考
えてします。

中国、ベトナム、日本の人件費を比較すれば、一目
瞭然です。 日本が自給800円から1000円とすれば
他のアジア諸国では半分以下のところもあります。

今まで、ソフト開発でベトナムやバングラデッシュなど
オフショア開発することもその例となります。

ただし、契約社員を景気後退によって簡単に切り捨てる
事は道義上、問題がありがますが、企業家にとって人件
費のコストは切実な問題です。

当然、湯浅氏が言われるように政府によるセーフティー
ネットの充実がひつようなのでしょう。 

ただし、最近の経済状況でニュースにもなりませんが、
日本の財政赤字は悪化一途をたどっています。

財源ということで消費税の税率アップを叫んでいる財務
大臣もおられます。

多分、難しい問題ですが、自分なりの考えをこのブログにて
今後発表していきたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿