現在の政治状況、ならびに経済状況は最悪の
状態にあると考えます。
ただ、安直な新自由主義批判はどうかと思い
ます。
マスコミも格差社会と金融恐慌との批判を竹中
小泉の政策に安易に求めています。
ようやく、最近、湯浅誠さんの「反貧困」を読み
納得する部分と果たしてどうなのかという部分
があります。
格差社会は新自由主義の政策によって生まれた
ものといより、むしろグローバルな経済活動の中で
いかに雇用を生み出すかというで生まれたきたと考
えてします。
中国、ベトナム、日本の人件費を比較すれば、一目
瞭然です。 日本が自給800円から1000円とすれば
他のアジア諸国では半分以下のところもあります。
今まで、ソフト開発でベトナムやバングラデッシュなど
オフショア開発することもその例となります。
ただし、契約社員を景気後退によって簡単に切り捨てる
事は道義上、問題がありがますが、企業家にとって人件
費のコストは切実な問題です。
当然、湯浅氏が言われるように政府によるセーフティー
ネットの充実がひつようなのでしょう。
ただし、最近の経済状況でニュースにもなりませんが、
日本の財政赤字は悪化一途をたどっています。
財源ということで消費税の税率アップを叫んでいる財務
大臣もおられます。
多分、難しい問題ですが、自分なりの考えをこのブログにて
今後発表していきたいと思います。
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