フェラーリも東京モーターショーの出展を取りやめを決めたようである。
すでに海外のメーカーの出展取りやめが取り立たされていたが、
フェラーリもいないモーターショーとなると華やかさにかけるのは当然
と言える。
世界的大不況の影響ばかりでなく、日本市場そのものの魅力が無く
なってきているのだろう。 実際、中国シフトと呼ばれる現象が出てき
ている。 この不況下でも上海モーターショーに出展する海外のメーカー
は多いということである。
このままでいくと、東京モーターショーそのものも存続が危ぶまれる所
まで行くのかも知れない。 国内での自動車の需要も頭打ちでエコカー
への切り替えが促進し、今後、産業構造そのものが変化せざるを得な
い状況に追い込まれるのだろう。
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