2009年7月13日月曜日

麻生太郎の決断

8月21日に衆議院を解散し、8月30日に衆議院の総選挙が実施される予定
である。 昨日の東京都議会選挙の結果を見ての決断である。

去年の9月22日に総理に就任して1年も満たないで次の総理に交代する
可能性が大と言える。 麻生総理が目指した景気対策もまだ実を結んで
いない中で解散はしたくなかったのだろうが、これも運命なんでしょう。

もう民主党でも自民党でもどちらでもいいという人が、結構多いのではない
だろうか。 民主党にどれだけ総理候補、大臣候補を数えてみるが、結構
人材が少ない。 (鳩山、岡田、菅じゃ見飽きたし、前原では党が割れるだ
ろう。)

麻生が今回、解散を決断したのは言うまでもなく、麻生おろしを阻止する
ためしかない。 公明党にとっては任期満了のほうが現在の状況では、
いいに決まっている。 最後は麻生のお願いを飲んだのだろう。

麻生が総理であり続けるためには選挙で勝つしかないのだが、99%
その可能性がない現状で次の自民党をどうするつもりなのか、少し気
になる。 

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