2009年7月29日水曜日

マイクロソフト&ヤフー、提携合意を発表

米ネット検索市場で6割以上のシェアを持つグーグルに対して、MSと
Yahooがインターネット検索事業を軸に10年間の包括提携で合意し
追撃体制に入るようだ。

MSにしろ、Yahooにしろ、かつてはITやネットでの巨人として君臨
していたが、Googleの勢いがMSのOS事業にも伸びる現在、もはや
市場での支配力に一刻の猶予もない状況にあるのかもしれない。

ユーザーにとってはMSであれ、yahooであれ、もちろんgoogleであって
もより良いサービスを生み出してくれる会社のサービスが望まれるわけ
なので、今回の決定は喜ばしいものと考えます。

21世紀のビジネスはネットが如何にサービスを展開できるかが一番の
重要なことかもしれない、食品、エネルギーといった資源もネットの力で
より良いサービスとして消費者に届けられるものと考えます。

グローバルに展開できる支配力は物流力(船舶、航空、道路)にネット
による情報伝達のスピードが重要となり、資本主義の構造転回も促す
かもしれません。

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