2009年6月14日日曜日

天使と悪魔

ダン・ブラウンの「ダビンチ・コード」に続いての2作目の映画化作品という事で
映画館で見てきました。

これは、かなり面白い。 当初、原作を読んでから観ようと思っておりましたが
本も読まず、見てしまった。 何の先入観もなく観たのが良かったのかも知れ
ない。 かなり楽しめました。

反物質、イルミナティーと門外漢に何のことやらという(理系と文系「史学系」)
感じの線でストーリーを組み立ているので、どちらにも精通している人はそれ
ほど多くないのではないでしょうから、あら捜しをする人には不向きでしょう。

まあ、そのあたりが原作者(多分)、プロデューサー、脚本家の狙いでしょうが
結構頑張っております。

突っ込みをいれたくなるのは、ハリウッド大作映画でお決まりですので、しつこく
突っ込みをいれるのは逆にセンスがないかと思います。

とは言え、完成度は「ダビンチ・コード」より上です。

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