今、IT業界は次なるサービスとしてITのクラウド化というイノベーション
を展開させようとしております。
クラウドには3つの種類があり、SaaS、PaaS、IaaSというものがあり、SaaS
がアプリケーションなどサービスを提供、PaaSが開発環境のようなプラット
フォームの提供、IaaSがインフラを提供という形です。
このビジネスでは、IBMのようなオールマイティーな大企業かそれぞれの
得意分野での連携ビジネスがいいのか、まだはっきりしませんが、今後
クラウド化のビジネスの動きは活発化するでしょう。
今日のITMediaニュースによると、ネットワークインテグレーション事業を
展開するネットワンシステムズが、SaaS、PaaS事業者10数社と共同で、
クラウドサービスの連携に必要な技術やビジネスモデルを検証する
「クラウド・ビジネス・アライアンス(CBA)」を11月上旬に設立すると発表
した。
ここで重要なことユーザーにとって何かメリットなのか。そのメリットがコスト
削減程度では企業やユーザーがそのサービスを受けたいと思わないでしょ
う。
そしてITの現場にいるため、このような連携モデルがいかに時間と労力
そして不具合の対応が膨大になることは解っているため、このような連携
がうまくいくのか、ある意味興味深いものがあります。
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