2009年9月27日日曜日

日航の再建

政府監督下で経営再建中の日本航空が前原国土交通相に対し、借入金の
返済などで、2010年3月末までに2800億円、11年3月末までに4500億
円の資金が必要になるとの見通しを示していたことが26日、明らかになった。

         2009年9月27日読売新聞より

この数字からも分かるように、日本航空の再建はかなり厳しい状況にある
事が分かる。 この借入金が何が主だったものだったのか、はっきりわから
ないが、経営のミスが大きいものと考える。

航空業界の破たんは世界的に見て頻繁に起きているので、珍しいことでは
ないが、JALが破たんするとなるとそのインパクトは計り知れないものがある
と考える。航空業界の構造的、赤字体質の経営そのものの見直に迫られて
いるように思われる。

 

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